「熊野」 シテ 梅若 猶義 宝塚ソリオホール9月10日
都の春も惜しけれど馴れし東の花や散るらん母の消えかかる命を連想した熊野が涙ながらによんだ歌です。
「熊野」今年 2度目
宝塚能ということもあって ちょっと無理かなぁ?と思ったのですが、なんとか お伺いすることがかないました。
こういった 地方都市の試み・・・とっても力強く思うこと多々あります。
今までお能というものを見たことがない お若い方や ちょっと能楽堂に足を運ぶには しんどいなぁ?とお見受けするような 御年寄りの方
開演前からかなりの列・・・私もめげずに 並びました。
今年から 指定席ができたそうですが・・・やっぱり 皆さん並んでいます。
日本人て並ぶのすきだなぁ?・・・
会い前後して お話会があります。
お値段も お話会含めて 2800円・・・どうしたら よりよく受け入れられやすくなるか・・・実行委員の方もいろいろ 試行錯誤の5年目だそうです。
私は 基本的にホールの能は好きではありません。
やはり 音響が悪いですし、座席もそれようにつくられていないので、ちょっと すわり心地も悪いです。
橋掛かりも短くなりますし・・・どうしても 急場作りですから
まぁ 薪能の室内版とおもえば・・・
だからといって このような試みは侮れませんし 大事なことではないかと・・・
今までは「船弁慶」「葵上」「鞍馬天狗」「一角仙人」など脇能などのストーリのわかりやすいものだったのだそうですが・・・今回は初めての鬘もの「熊野」だそうです。
「熊野松風 こめの飯」だそうですから 鬘もののなかでは 人気曲・・・
でも やっぱり ここで 鬘ものは「きついかも」
おいおい おばさん お囃子始まってのぺちゃくちゃと お能の最中に お菓子たべるの やめていただきたいわ!
とわいえ・・・
「熊野」
「この女を、思ひの火宅から早く出してやろう」という宗盛の心にしたがい 気のすすまぬまま熊野は牛車で出る、既に桜花爛漫の京
外に目をやれば、熊野にも春の都の華やかな景色が見えてくる。
四條五條の橋の上。老若男女貴賤都鄙。色めく花衣袖を連ねて行く末の。雲かと見えて八重一重。咲く九重の花盛り。名に負う春の景色かな。
鴨川から清水寺に向かう途からは、名所の寺々が見える
今回は この夏に現場検証済のBACKYARD お菓子つつみをガサガサいわす音にもめげずに 「熊野」とともに 名所の寺々めぐつて 清水につけました。
それにしても 今日の梅若ファミリーはちょっと 変 ・・・ホールの見所のせいかしら・・・
BACKYARDには「熊野」がダブってしまいました。
カテゴリ : みたよお能

